メジロマックイーン関連ニュース
本日2022年12月4日の中山9R 南総ステークス(3歳以上3勝クラス)芝1200m に出走したカンティーユが、二の脚利かせてハナを奪い切ると、直線も脚色衰えることなく後続を完封して逃げ切りました。
カンティーユは父オルフェーヴル、母タマヒカルという血統の4歳牡馬。
今日は昇級初戦でしたが、持ち前のスピードでクラスの壁を難なく突破。
鼻出血を発症したとのことで、その点だけは気がかりですが、無事ならば来年はオルフェーヴルの秘密兵器としてスプリント路線を大いに沸かせてくれそうです。
この勝利でカンティーユは中央転入後3戦2勝、通算では17戦9勝の戦績となりました。
またオルフェーヴル産駒は今季71勝目、通算463個目の白星でした。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
横山武史騎手
「逃げるのはプラン通りでしたが、想像以上にハミを取ってしまい、あまり上手には乗れませんでした。力はありますが力み過ぎるのが課題です。最後は鼻出血を発症していましたが、それでも勝ち切ってしまうのですから頭の下がる思いです」
(競馬ブックより)
[2022 12/04]