ルーパステソーロ（ゴールドシップ産駒）が直線の粘り合いを制して2勝目

本日2022年12月18日の中京2R 3歳以上1勝クラス ダート1900m に出走したルーパステソーロが、スタート一息もすぐに盛り返して2コーナー過ぎにハナを奪うと、直線は全馬バテ気味の粘り合いを制して優勝しました。
ルーパステソーロは父ゴールドシップ、母ハピネスフォーユーという血統の4歳牡馬。

13.4-13.6-14.0 というラップタイムを見るまでもなく、最後は全馬が脚上がったような状態でしたが、父の名にかけても「スタミナ比べ」で負けるわけにはいかず。
あまりカッコ良い勝ち方ではないかもしれませんが、今後の矛先として、ダートの長距離戦への適正見える素晴らしい勝利でした。

この勝利でルーパステソーロは通算18戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季46勝目で、通算130勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

バウルジャン・ムルザバエフ騎手
「トビが大きいと前走に乗った浜中騎手からアドバイスをいただいていました。ワンペースなので距離は長い方がいいです」
（競馬ブックより）