トウカイオラージュ、エングレーバー（オルフェーヴル産駒）が登録抹消

2022年12月14、16日付けで、

• トウカイオラージュ
  牡
  父: オルフェーヴル
  母: トウカイミステリー
  生年月日: 2016/05/01
  生産者: 平野牧場
  
  
• エングレーバー
  牡
  父: オルフェーヴル
  母: マルティンスターク
  生年月日: 2016/02/26
  生産者: ノーザンファーム
  

が、JRA 登録を抹消しました。

トウカイオラージュは2018年夏の小倉でデビュー。
デビュー5戦目で勝ち上がると（記事）、そこから1400m 戦だけで通算3勝。
一時期はオープンにも上がれそうな雰囲気でしたが、近走はいいところを見せられずにいました。

一方のエングレーバーは2018年京都の新馬戦を勝利で飾ると、返す刀で自己条件を制しデビュー2連勝。
クラシック路線こそ乗りきれませんでしたが、楽しみな素質馬として期待はいつも大きく。
昨年の4月に初の1400m 戦で鮮やかな勝ち方を見せくれた時には（記事）、ついにこの馬の本領発揮と思われましたが、オープンに上がってからはもう一つな競馬が続いていました。

今後は両馬とも現役を引退するとのこと。

2頭とも長い間よく頑張ってくれました。
おつかれさま。

[オルフェーヴル 2016年産駒]