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本日2022年12月28日の中山11R ホープフルステークス(GI)芝2000m に出走したドゥラエレーデが、外2番手から直線で逃げた馬とのマッチレースをゴール前捉えて優勝しました。
ドゥラエレーデは父ドゥラメンテ、母マルケッサ(母の父オルフェーヴル)という血統の2歳牡馬。
ゴール前の体勢は負けていそうな雰囲気でしたが、そこで勝ち切るあたりが勝利の味を知り尽くした血筋の力。
色々恵まれたことをああだこうだと言われそうですが、ここからの成長力にも折り紙付きな一族だけに、来年はクラシック路線での堂々たる走りで、この日の勝利が「実力」だったことを証明してくれることでしょう。
GI、そして重賞初制覇のドゥラエレーデは通算5戦2勝の戦績に。
2022年の夏にドゥラエレーデで孫世代として初の勝利を手にしたオルフェーヴルは、BMSとして早くもGI制覇。
今季、そして通算3勝目の勝利をあげました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]
バウルジャン・ムルザバエフ騎手
「まずはすごくうれしいです。ドイツでも初めて勝った時はうれしかったですし、日本でも勝てて非常にうれしいです。レースプランはまずはゲートを上手に出して、内の逃げ馬を見る形を取りたかった。勝った瞬間は分からなかったです。ただ、きょうはほかの乗せてもらっているレースで成績よくなかったので、最後をこういう形で締めくくれてよかったです。調教に乗った時からいい馬だという印象でした。どこがではなく、すべてがいい馬だと思います
(スポーツ報知より)
[2022 12/28]