ウインピクシス（ゴールドシップ産駒）が重馬場をすいすい逃げ切り、連勝でオープン入り

本日2023年1月14日の小倉11R 壇之浦ステークス（3勝クラス）芝1800m に出走したウインピクシスが、スタートよくすんなりハナを切ると、そのまま直線最後まで脚色衰えることなく悠々と逃げ切りました。
ウインピクシスは父ゴールドシップ、母コスモアクセスという血統の4歳牝馬。

良い意味でゴールドシップ産駒らしさがなく、スタートからゴールまで優等生の才女。
とにかく欠点らしいところがあまり見当たらない素晴らしい馬で、今季1年、その走り同様にゴールドシップ産駒をグイグイ引っ張っていってくれそうです。

2勝クラスからの2連勝でオープン入りを果たしたウインピクシスは、この勝利で通算8戦4勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季初勝利で、通算133勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

松岡正海騎手
「行ければ行こうと思っていました。具合良くこちらに持ってきてもらって、2日間小倉で乗ったのですが調子がいいと思っていたので、自信を持っていきました。この形が合っています。重賞に近い馬だと思っているので、勝てて良かったです」
（競馬ブックより）