マンマリアーレ（ゴールドシップ産駒）がひと捲りからの競り合い制して初勝利

本日2023年1月15日の中山2R 3歳未勝利 ダート1800m に出走したマンマリアーレが、スタート一息でレース序盤は後方の位置取りから、向こう正面で捲ってポジションを2、3番手まで押し上げると、直線は前を行く馬との競り合いをゴール前制して優勝しました。
マンマリアーレは父ゴールドシップ、母カラヴィンカという血統の3歳牝馬。

レース序盤は押しても進んで行かない雰囲気でしたが、キックバックを避けるように外へ出してからは手応え良く、ダートでも十分走れることをアピール。
また前走鞍上を奪われた形のジョッキーにとっては、気持ちのこもった捲りと競り合いだったかもしれません。

マンマリアーレはデビュー5戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季2勝目で、通算134勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

レース結果・映像はJRA公式で。

三浦皇成騎手
「今日は腰の状態が良かったし、もともと能力は高いけど、ダート替わりがいい方に出てくれましたね。芝でも走れる馬ですが、ひとまずは勝ち上がることができて何よりです」
（競馬ブックより）