ロスコフ（オルフェーヴル産駒）がぽっかり空いた内を抜け出し3勝目

本日2023年1月15日の中山8R 4歳以上2勝クラス ダート1800m に出走したロスコフが、集団馬群のちょうど真ん中あたりの内々から、逃げ馬が外に膨れた4コーナーで空いた内を貫き脚を伸ばして抜け出し優勝ました。
ロスコフは父オルフェーヴル、母ベルプラージュという血統の5歳牡馬。

勝負どころでの運はありましたが、道中の手応えは抜群で、単なる「ラッキー」だけで転がり込んできた勝利ではないはず。
じわじわ力をつけてきている様はオルフェーヴルっ仔の証でもあり、ここからもう一つ、二つと階段を上がっていっても何ら不思議ではなさそうです。

この勝利でロスコフは通算18戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季2勝目で、通算468勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

レース結果・映像はJRA公式で。

クリストフ・ルメール騎手
「道中は冷静に走ってくれました。いい反応でしたね。それに4角で外に膨れる馬がいて、そこで大きなスペースができたことで、ショートカットすることができました。それもこの馬に味方してくれました」
（競馬ブックより）