ヴェルトライゼンデ（ドリームジャーニー産駒）が堂々たる競馬で日経新春杯を制して二度目の重賞制覇

本日2023年1月15日の中京11R 日経新春杯（GII）芝2200m に出走したヴェルトライゼンデが、道中先行馬群の中から直線馬場の真ん中で堂々と脚を伸ばし、ゴール前差し切って優勝しました。
ヴェルトライゼンデは父ドリームジャーニー、母マンデラという血統の6歳牡馬。

59キロが酷と思われたのか、これだけの実績を残しながら今日は1番人気を譲る形となりましたが、終わってみれば「どんなもんだい」。
悲願のGI制覇へ、この馬に願うことはただただ脚元が無事であれ。
夢の旅路はここからクライマックスを迎えます。

ヴェルトライゼンデは昨年の鳴尾記念に続いて（記事）、2度目の重賞制覇で通算13戦4勝の戦績に。
今季初勝利のドリームジャーニー産駒は3度目の重賞制覇で、通算97勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]
[メジロマックイーン クロニクル]

レース結果・映像はJRA公式で。

デヴィッド・イーガン騎手
「ジャパンC ３着のトップクラスの馬に乗せていただいて感謝しています。道中は理想的なポジションで競馬ができた。（木曜日の）朝に（調教で）乗って抜け出すとソラを使うので、そこに注意しながら他の馬と一緒に最後まで走ることを心がけた。GI で好走している馬。ハートもガッツもある。GI で好走できるよう頑張ってほしいね」
（スポーツ報知より）

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