スルーセブンシーズ（ドリームジャーニー産駒）が綺麗に差し切ってオープン返り咲き

本日2023年1月21日の中山11R 初富士ステークス（3勝クラス）芝2000m に出走したスルーセブンシーズが、中団馬群の中から4コーナーで上手に外へ出すと、直線鋭い脚で抜け出し優勝しました。
スルーセブンシーズは父ドリームジャーニー、母マイティースルーという血統の5歳牝馬。

デビュー時から期待されたドリームジャーニーの秘蔵っ子も、気がつけば明け5歳。
なかなか順調に使い込めませんが、輝きはいささかも失われることはなく。
ヴェルトライゼンデ同様に今年1年を無事に全うできれば、ビッグタイトル獲得は必然なはずです。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でスルーセブンシーズは通算10戦3勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季2勝目で、通算98勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]

テオ・バシュロ騎手
「調教師の指示通りに乗れました。最後にスペースができてからは瞬発力を見せて、強かったです。全てが上手くいきました」
（ラジオNikkei より）