メイショウブレゲ（ゴールドシップ産駒）が大外を豪快に突き抜け3勝目

本日2023年1月22日の小倉10R 海の中道特別（4歳以上2勝クラス）芝2600m に出走したメイショウブレゲが、いつものように道中後方から、同じゴールドシップ産駒のシーグラスがまくっていった後に一息付いてから大外を進出すると、直線大外を豪快に突き抜け優勝しました。
メイショウブレゲは父ゴールドシップ、母メイショウスイヅキという血統の4歳牡馬。

前走も素晴らしい末脚を見せ、このクラスの壁などないことを証明してくれましたが、今日はだいぶロスのある競馬ながら直線で突き抜け、もはや壁どころかここでは力が1枚も2枚も上であることを顕示。
未勝利脱出には時間がかかりましたが、動き出した針はもう止まることを知らず、この先どこまで上り詰めるか楽しみです。

メイショウブレゲはこの勝利で通算16戦3勝の戦績に。
今週4勝のゴールドシップ産駒は今季6勝目で、通算138勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

レース結果・映像はJRA公式で。

今村 聖奈騎手
「回勝たせてもらっている舞台でもありますし、今週の追い切りに乗って体調をいい状態に維持できていると感じ、自信を持って乗りました。この馬のリズムを大切にして、最後の直線はいい脚でした。この馬は早めに踏んでいかないとギアが上がり切らずにゴールを迎えてしまうので、ゴールまでしっかり脚を使えるように3、4コーナー中間から意識的に動いていけたのもよかったですし、なにより馬が最後まで応えてくれてよかったです。続けて勝たせてもらっているので、思い入れのある馬です」
（ラジオNikkei より）