メジロマックイーン関連ニュース
シャインガーネットの現役引退がJRA より発表され、本日2023年2月2日付で競走馬登録を抹消されました。
シャインガーネットは父オルフェーヴル、母ベルベットローブという血統の6歳牝馬。
シャインガーネットは2019年9月の中山新馬戦でデビュー。
初陣、赤松賞と無傷の2連勝で華々しく表舞台へと顔を出すと、ファルコンステークスでは後のマイルカップ覇者ラウダシオンを退けて重賞初制覇(記事)と、あっという間にグレードレースウィナーへと上り詰めました。
その後は勝利こそあげられませんでしたが、陣営がこの馬の適性を見極めながら慎重にレース選択していた姿は印象深く、それはシャインガーネットに対する信頼と愛情の深さの表れだったのかもしれません。
今後は故郷ノーザンファームで繁殖入りするとのこと。
無理することなく大切に使われたきたことが、きっとお母さんとしての可能性を広げてくれるでしょう。
お疲れ様でした。
[2023 02/02]