メイプルエクセル（オルフェーヴル産駒）が1年4ヶ月ぶりの実戦を問題にせず、ゴール寸前差し切って2勝目

本日2023年3月5日の中山7R 4歳以上1勝クラス ダート1800m に出走したメイプルエクセルが、道中中団から勝負所で少しモタモタしながらも、エンジンがかかった直線で外から力強く脚を伸ばしゴール寸前前を捉えて優勝しました。
メイプルエクセルは父オルフェーヴル、母メイプルプラウドという血統の5歳牡馬。

今日は2021年11月以来の実戦でしたが、直線の伸び脚素晴らしく、ここでは力が上だったことを証明。
屈腱炎を患った馬だけに今後も脚元と相談しながらのキャンペーンにはなりそうですが、ウシュバテソーロを少し彷彿とさせる大型馬のパワフルな末脚は魅力的で、この先もなんとか無事にと願うばかりです。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でメイプルエクセルは通算7戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季9勝目で、通算475勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

丸田恭介騎手
「走りますね。いい馬ですよ。さすがに32キロ増で体に余裕はありましたが、ポテンシャルが高いです。馬が大人になった部分もありますし、叩いた次はもっと良くなりますよ」
（競馬ブックより）