マコトヴェリーキー（オルフェーヴル産駒）が直線早め先頭から押し切って初勝利

本日2023年4月16日の阪神4R 3歳未勝利 芝2200m に出走したマコトヴェリーキーが、好スタートから3、4番手の位置でレースを進めると、早め早めに進出していき、直線半ばで抜け出すと、最後は内から際どく迫られますが最後まで譲らず優勝しました。
マコトヴェリーキーは父オルフェーヴル、母マコトブリジャールという血統の3歳牡馬。

長い時間脚を使いながらも最後まで伸びていたデビュー戦の印象は強かったですが、今日は好位からのしぶとさで前走垣間見せた力を発揮。
鞍上の言葉を借りるまでもなく、いかにもゆるゆるな身体で最後はフォームもバラバラでしたが、それで勝つのだから、順調に育ってくれればかなりのところまで行けるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

マコトヴェリーキーはデビュー2戦目での初勝利。
オルフェーヴル産駒は今季15勝目で、通算481勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

松若風馬騎手
「好位につけてほしいと言われていましたし、スタートを決めることができたのが大きかったですね。腰が緩くてまだ体を使えておらず、うまく加速もできないのですが、それでも今日は凌ぎ切ってくれましたからね。まだまだ良くなると思いますし、現状でよく頑張ってくれました」
（競馬ブックより）