ウインエアフォルクが差し切り中央2勝目。ゴールドシップは産駒ワン・ツー・スリーフィニッシュ

本日2023年4月16日の福島10R 奥の細道特別（4歳以上2勝クラス）芝2600m に出走したウインエアフォルクが、道中馬群を見る形でじっくり構えると、直線で先に抜け出しかけた同じゴールドシップ産駒のホウオウユニコーンとシーグラスの外から鮮やかに差し切って優勝しました。
ウインエアフォルクは父ゴールドシップ、母サクセスストレインという血統の6歳牡馬。

小倉や福島での非根幹距離で無類の強さを誇るゴールドシップですが、昨日の福島競馬3勝に続いて、今日はド派手にワンツースリーと「自分の庭」っぷりを顕示。
「中山改修時には福島でビッグレースを！」
そんな声が北の地から聞こえてきそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

ウインエアフォルクはこの勝利で通算27戦4勝（地方2戦2勝）の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季16勝目で、通算148勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

藤田菜七子騎手
「藤田菜騎手道中はリラックスして走れましたし、勝負どころからは自分からハミを取ってくれました。終いもいい脚で差し切ってくれました」
（競馬ブックより）