メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年5月21日の京都6R 3歳1勝クラス 芝1200m に出走したシルフィードレーヴが、一塊となった集団の内々から直線、馬群の切れ目よりゴール前抜け出し優勝しました。
シルフィードレーヴは父アメリカンペイトリオット、母キモンクイーン(母母父メジロマックイーン)という血統の3歳牝馬。
小倉2歳ステークス3着から少し成績の上がらないキャンペーンが続いていましたが、元々良い脚を持っている馬だけに、今日の快勝もなんら不思議ではなく。
終始余裕のある走りからは心身の充実ぶりを感じさせてくれ、恐らく得意であろう夏のシーズンが非常に楽しみになってきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
シルフィードレーヴはこの勝利で通算7戦2勝の戦績に。
メジロマックイーン・ファミリーは今季3勝目で、通算勝利数は300勝に到達。
マックイーン2世代目の産駒だったトーアハリウッドの仔、トーアグレイスから始まったファミリーの歴史は、また一つの区切りを迎えました。
[メジロマックイーン・ファミリー勝利一覧]
[メジロマックイーン・クロニクル]
北村友一騎手
「脚はある馬ですから、それをどこで使うかを考えて乗りました。ムキになることなく、スッとあの位置を取れましたし、追い出してからも期待通りの脚を使ってくれました」
(競馬ブックより)
[2023 05/21]