メジロマックイーン関連ニュース
本日2023年7月1日の福島1R 障害未勝利 芝2750m に出走したラジェドールが、スタート良く2番手でレースを進めると、勝負所での手応え良く4コーナーで先頭に並びかけると、直線は前を行く馬とのマッチレースとなりますが、これを直線半ばで競り落として優勝しました。
ラジェドールは父ゴールドシップ、母シアトルサンセットという血統の5歳せん馬。
ラジェドールがデビューしたのは2021年4月のこと。
そこから2年以上の時を経て掴み取った待望の初白星。
障害でそれなりの競馬をしていたとは言え、5歳の未勝利馬をここまで我慢して使い続けることは容易ではなく、陣営の粘りにただただ敬服するばかり。
初勝利は、GIと並び飛び切り嬉しい勲章のひとつですが、今日のような勝利はまた格別な喜びがあります。
レース結果・映像はJRA公式で。
ラジェドールはデビュー15戦目で待望の初勝利(ジャンプレース10戦)。
ゴールドシップ産駒は今季27勝目で、通算159勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
草野太郎騎手
「骨っぽいメンバーが揃っていましたが、強い勝ち方でしたね。理想はポジションをキープしながら運ぶ形ですが、前半は少し力んでいました。折り合い面や気持ちの不安定さを改善できるようにと、これまでやってきたことが実を結びました」
(競馬ブックより)
[2023 07/01]