ルクスノアが直線抜け出し、オルフェーヴル産駒反撃の狼煙を上げる新馬戦勝利

本日2023年7月22日の中京5R 2歳新馬 芝1600m に出走したルクスノアが、好スタートからがっちり抑えて3番手でレースを進めると、直線一気に抜け出し優勝しました。
ルクスノアは父オルフェーヴル、母サトノアリシアという血統の2歳牝馬。

道中の行きっぷりの良さも、直線で抜け出す時の脚も魅力的で、何も文句がない文字通りの完勝。
現3歳世代の産駒数が少なかった父オルフェーヴルにとっては、2021年12月のマイネルトルファン以来の新馬勝ちとなりましたが（記事）、反撃の予感を感じさせてくれるには十二分な内容で、ルクスノアが希望の方舟となってオルフェーヴルっ仔たちを率いていってくれるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

オルフェーヴル産駒は今季26勝目で、通算492勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

永島まなみ騎手
「稽古に乗せてもらって、バランスが良くて能力を感じていました。折り合いが課題だと思っていたので馬の後ろで我慢させました。抜け出してからもまだ余裕があったぐらいで、伸びしろは十分だと思います」
（競馬ブックより）