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本日2023年10月15日の京都8R もみじステークス(OP)芝1400m に出走したナナオが、スタートほどなくして先手を奪うと、直線もしっかりとした伸び足で後続を寄せ付けずに逃げ切りました。
ナナオは父ロードカナロア、母バイザディンプル(母の父オルフェーヴル)という血統の2歳牝馬。
あえて重賞ではなく、負担斤量が増えても白星をもぎ取りにいった一戦でしっかりと勝利をモノにして、春先の出走権をほぼ確定させる賞金加算に成功。
ゴールに近づくにつれて後続の方が苦しくなるという走りを見てもマイルまではまったく問題がなさそうで、今後は桜花賞馬候補として堂々たる歩みを見せてくれそうです。
レース結果・映像はJRA公式で。
ナナオはこの勝利で通算4戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル・ファミリーは今季6勝目で、通算9勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]
西村淳也騎手
「スタートが速かったし、引っ張り殺さずにこの馬のリズムで運びました。今日は元気が良かったですね。12キロ増でしたが、体はもう少し増えてもいいと思います」
(競馬ブックより)
[2023 10/15]