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本日2023年10月22日の新潟11R 新潟牝馬ステークス(L)芝2200m に出走したメモリーレゾンが、道中中団最内から4コーナーで外に進路を求めると、馬群の切れ目から脚を伸ばし、鋭い切れ味で前を差し切って優勝しました。
メモリーレゾンは父オルフェーヴル、母メモリーパフィアという血統の4歳牝馬。
デビュー戦、そして初勝利を挙げた時のパフォーマンスが素晴らしく、昨年秋のローズステークス、秋華賞の競馬も「当然」としか思えないほどの素質馬でしたが、今年の春は出来落ちもあったのか、思い描いていた結果は得られず。
再オープン入りがまさか秋華賞の1年後とは思いも寄りませんでしたが、オルフェーヴルの成長力を考えれば、ここまで遅れたのではなくここから記憶に残るような歩みが始まるのかもしれません。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でメモリーレゾンは通算11戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季39勝目で、通算505勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
古川吉洋騎手
「道中は内々をロスなく立ち回って、直線だけ外に出すイメージで乗りました。ひと叩きされたことで反応も良くなっていましたし、今日は完勝でした」
(競馬ブックより)
[2023 10/22]