ヘリオス（オルフェーヴル産駒）が堂々たる逃げ切りで久々の勝利

本日2023年10月29日の東京10R ペルセウスS（OP）ダート1400m に出走したヘリオスが、スタートからじんわりとハナを奪うと、持ったままで迎えた直線もしっかりとした末脚で後続の追撃を最後まで許さず、逃げ切りました。
ヘリオスは父オルフェーヴル、母アンジュシュエットという血統の7歳せん馬。

昨年からずっと重賞戦線で頑張ってきた馬だけに、ここでは格の違いを見せつけるように堂々たるレースぶりで後続を完封。
レジェンド負傷のピンチヒッターとなった戸崎圭太騎手も百戦錬磨の落ち着きで、人馬共にここでは1枚上であることを見せつけてくれました。

レース結果・映像はJRA公式で。

ヘリオスはこの勝利で通算34戦8勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季41勝目で、通算507勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

戸崎圭太騎手
「すごく乗りやすくて、いいスピードがあります。この斤量で押し切るのですから、強かったと思います」
（ラジオNikkei より）