マイネルエンペラー（ゴールドシップ産駒）がゴール前差し切って2勝目

本日2023年11月26日の京都5R 3歳以上1勝クラス 芝2000m に出走したマイネルエンペラーが、先行集団馬群の中から、直線でしっかりと脚を伸ばしてゴール前差し切って優勝しました。
マイネルエンペラーは父ゴールドシップ、母マイネテレジアという血統の3歳牡馬。

期待の大きな馬だけに、この秋のパフォーマンスには少し首を傾げるところもありましたが、今日はしっかりと強いところを見せて2勝目をゲット。
着差はわずかでしたが競馬の中身はなかなか濃く、これから先のキャンペーンに向けて、反撃の狼煙がついに上がったかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でマイネルエンペラーは通算8戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季52勝目で、通算184勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「この馬自身、京都の2000メートルは初めてでどんな立ち回りになるかと思っていましたが、欲しかったポジションは取れました。もう少し4角をうまく捌ければ良かったですが、それでもラストはしっかり伸びてくれて、能力は高いと思います」
（競馬ブックより）