ソーニャシュニク（母テイルオブゴールド　母の父オルフェーヴル）が直線早々と抜け出し初勝利

本日2023年12月3日の阪神3R 3歳未勝利 ダート1400m に出走したソーニャシュニクが、ハナを奪う勢いから一旦控えて3番手の外でレースを進めると、抜群の行きっぷりから直線入って早々に抜け出し優勝しました。
ソーニャシュニクは父サンダースノー、母テイルオブゴールド（母の父オルフェーヴル）という血統の2歳牝馬。

今日は初ダートの競馬でしたが、終始走りっぷり良く、直線では一瞬飛び跳ねる若さを覗かせながらの楽勝で初勝利。
最初から最後まで外の3番手を回らされるのは決して楽ではなかったと思いますが、それでこの勝ちっぷりなら、初子から中央勝ち馬を送り出した母共々、今後が楽しみと言う他ありません。

レース結果・映像はJRA公式で。

ソーニャシュニクはデビュー2戦目で初勝利。
オルフェーヴル・ファミリーは今季10勝目で、通算13勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

今村聖奈騎手
「強かったですね。とてもいい馬ですし、真面目な性格で一生懸命です。今回はダートで芝と違い、ゲートの足跡に物見しながらだったりと、遊びながらでしたが、内容は強かったです。これからが楽しみですね」
（競馬ブックより）