ゴールデンスナップ（ゴールドシップ産駒）がゴール前ジャスト差し切って3勝目

本日2023年1月7日の京都9R 琵琶湖特別（2勝クラス）芝2400m に出走したゴールデンスナップが、他馬を引き離して大きく逃げる馬を見ながら中団の外でじっくり追走すると、直線逃げ込みをはかる馬を力強い伸び脚で追い詰め、ゴール前捉えて優勝しました。
ゴールデンスナップは父ゴールドシップ、母メイショウジェイという血統の4歳牝馬。

4コーナーでもまだだいぶ前との差がありましたが、今のタフな京都の馬場をもろともせずに懸命に脚を伸ばし続け、一完歩ごとに前との差を詰めての見事な差し切り。
牝馬ながらに2400を超えるレースばかり使われてきていますが、スピード優先の時代に「そんなの関係ねぇ〜」とばかりに、こういう子供をバンバン送り出してくるゴールドシップの凄さにも、改めて敬服させられる勝利となりました。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でゴールデンスナップは通産8戦3勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は昨日のメイショウブレゲに続き（記事）、開催2日目にして早くも両目が開き、通産191勝目になりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

浜中俊騎手
「しっかり勝ち切ることができて良かったです。どんどん良くなると思うし、今後の飛躍を期待している馬。順調にいってほしいです」
（競馬ブックより）