トーセンクライスト（オルフェーヴル産駒）がゴール前差し切って2勝目

本日2024年1月28日の東京4R ダート2100m に出走したトーセンクライストが、伸び上がるようなスタートで出遅れ、後方からレースを進めると、直線大外の進路でジワジワと脚を伸ばし、逃げ粘る馬をゴール前捉えて優勝しました。
トーセンクライストは父オルフェーヴル、母セレスティアルキャットという血統の5歳牡馬。

1勝クラスに上がってから安定した上位争いを続け、特にここ2戦は完全に順番待ちの雰囲気だっただけに、数少ない東京2100m という絶好の舞台でしっかりと勝ちきれたことはとても大きなこと。
末の確かさは折り紙付きで、上のクラスでも十分頑張ってくれそうです。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でトーセンクライストは通算16戦2勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季の両目が開き、通算516個目の勝ち星獲得となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

丸田恭介騎手
「コンスタントに使ってきたので、今日はうるさくて出遅れました。それで後ろからになりましたが、上がりのかかる馬場と展開が良かったですね。2400メートルだとこの馬には長いですが、2100メートルは守備範囲です」
（競馬ブックより）