ゴールドブレス（ゴールドシップ産駒）が直線の競り合い制して初勝利

本日2024年2月11日の小倉5R 3歳未勝利 芝2000m に出走したゴールドブレスが、スタートから外目を選んで先行集団でレースを進めると、直線は各馬雁行状態に広がった競り合いをクビ差競り勝って優勝しました。
ゴールドブレスは父ゴールドシップ、母ブーケドロゼブルーという血統の3歳牡馬。

既走馬相手のデビュー戦で2着に入った実力は本物で、2戦目であっさりと初勝利。
直線の少し不恰好な走り方は、叔父のコスモバルクを彷彿とさせ、どこまで彼の域に迫れるか、あるいは追い越せるか、将来が楽しみになってきました。

レース結果・映像はJRA公式で。

ゴールドブレスは2戦目での勝ち上がり。
ゴールドシップ産駒は今季6勝目で、通算195勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

藤岡康太騎手
「2戦目でスタートも良く、進みも良かったので楽な形で行けました。手応えは十分だったのですが、馬が苦しがったのか、耳を絞ってフラついてしまいました。勝ち切ってくれましたが、迷惑をかけたのがもったいなかったです」
（競馬ブックより）