メジロマックイーン関連ニュース
2024年6月13日-6月19日付けで、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。
- トーセンクライマー
牡
父: ゴールドシップ
母: シゲラ
生年月日: 2018/04/07
生産者: エスティファーム
- アルドーレ
牡
父: オルフェーヴル
母: ティックルピンク
生年月日: 2015/04/30
生産者: 辻牧場
- シエルサンリミット
牡
父: ブリックスアンドモルタル
母: オーロトラジェ
生年月日: 2021/02/24
生産者: ノーザンファーム
- ゴルトツィーゲル
牡
父: ブリックスアンドモルタル
母: ジョンブドール
生年月日: 2021/03/16
生産者: ノーザンファーム
- レーヌクロード
牝
父: オルフェーヴル
母: ロザリンド
生年月日: 2021/03/14
生産者: ノーザンファーム
トーセンクライマーは昨年9月の障害未勝利戦を最後に休養へ入っていましたが、残念ながら復帰は叶わず。
このまま現役を引退して乗馬になるとのこと。
アルドーレはウシュバテソーロの先輩のような存在の馬で、ダートで見せる力強い末脚は、オルフェーヴル産駒からダートチャンピオンが出現する未来への暗示だったのかもしれません。
すでに楽天サラブレッドオークションでの取引が成立しており、今後は地方競馬で現役を続けると思われます。
2度に渡る1年以上に及ぶ休養が、この馬のキャリアに大きく影響したのは間違いありませんが、それがあったからこその9歳にしてわずか31戦のキャリア。
もう一花咲かせてくれるかもしれません。
シエルサンリミットはオーロトラジェの初仔。
セレクトセール高額取引馬でもあり、期待の大きな2歳馬でしたが、残念ながらデビューすることなく引退とのことです。
ゴルトツィーゲルはジョンブドールの3番仔。
今年4月の未勝利戦でデビュー以後、通算で2勝しましたがいずれも見せ場を作れませんでした。
楽天サラブレッドオークションでの取引が終了しているので、今後はどこか地方競馬で初勝利を目指すことになりそうです。
レーヌクロードはオーソリティの全妹で大きな期待を背負っていましたが、その想いと反比例するかのような馬体の小ささ。
これだけの良血馬でありながら吉田和美氏が所有していたことから察するに、競走馬としてデビューするのもやっとだったのかもしれません。
楽天サラブレッドオークションでの売却が成立しており、今後は地方競馬へ移籍するものとみられます。
[オルフェーヴル 2015年産駒]
[オルフェーヴル産駒の繁殖牝馬]
[メジロマックイーン・ファミリー 2021年産駒]
[メジロマックイーン産駒の繁殖牝馬]