テイエムタリスマ（母ノンストップ　母の父オルフェーヴル）が4コーナー先頭から押し切って待望の初勝利

本日2024年7月28日の札幌2R 3歳未勝利 ダート1000m に出走したテイエムタリスマが、おっつけながらの2番手から4コーナーで先頭、そのまま直線後続の追撃を振り切り優勝しました。
テイエムタリスマは父タリスマニック、母ノンストップ（母の父オルフェーヴル）という血統の3歳牡馬。

ここまで掲示板を外したことが1度しかなく、ずっと善戦を続けてきただけに「ホッ」と胸を撫で下ろす待ち望んだ初勝利。
後続が悪路を苦にしたかどうかは分かりませんが、仮に不良馬場ががこの馬に味方したのならば、これまでの頑張りを神様が見ていてくれたのかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

テイエムタリスマはデビュー8戦目で嬉しい初勝利。
オルフェーヴル・ファミリーは今季9勝目で、通算22勝目となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

古川奈穂騎手
「近走は内枠で揉まれる競馬でしたが、今回は外枠なのでリズムを崩さないように運びました。3～4角はきつい位置でしたが、手応え良く伸びてラストまで頑張ってくれたし、減量でひと押しが利きました」
（競馬ブックより）