ウイントレメンデス（ゴールドシップ産駒）が長い間お待たせしましたの初勝利

昨日2024年8月17日の札幌7R 3歳未勝利 芝2000m に出走したウイントレメンデスが、好スタートから行く構えを見せるも、外から注文を付けてハナを奪いに来た馬がいたため、これを行かせて離れた2番手でレースを進めると、4コーナーで早々先頭、そのまま後続を置き去りにして優勝しました。
ウイントレメンデスは父ゴールドシップ、母イクスキューズという血統の3歳牡馬。

今日は「なにがなんでも勝利をもぎ取ってやる」と言わんばかりの積極策で、ついに待望の初白星をゲット。
デビューの頃の評価を考えれば、クラシック路線に乗っていても不思議ではない素質馬だけに、この勝利をきっかけに、本来いるべき場所へと一気に駆け上がっていくかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

ウイントレメンデスはデビュー7戦目で待望の初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季39勝目で、通算228勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「本当は逃げたかったのですが、2番手からに。いつも遊ぶところがありますが、頑張ってくれましたね。調教の段階から苦しいところを見せていましたし、今日も直線では右にモタれて満足に追えませんでしたが、地力で頑張ってくれました」
（競馬ブックより）