コスモブッドレア（ゴールドシップ産駒）が直線の競り合いを制して2勝目

昨日2024年8月17日の札幌10R 富良野特別（3歳以上1勝クラス）芝2000m に出走したコスモブッドレアが、1コーナーにかけてじわっと進出して2番手でレースを進めると、直線は逃げる同じゴールドシップ産駒マイネルオーシャンとの競り合いを制して優勝しました。
コスモブッドレアは父ゴールドシップ、母コスモバタフライという血統の3歳牡馬。

4コーナーでの手応えは前を行くマイネルオーシャンが優勢と見えましたが、そこからしっかりと勝利まで持っていくのは、重賞を使ってきた馬との経験と地力の差でしょうか。
春は悔しい思いをしましたが、実りの秋へ。
まずは足がかりとなる2勝目をきっちり手にしてくれました。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でコスモブッドレアは通算8戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季40勝目で、通算229勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

横山武史騎手
「前走で凄く良い馬と感じていましたが、1800mは忙しくて、いかにも久しぶりという感じでした。今日はひと叩きされて距離が1ハロン延びて、条件も好転すると思っていました。体の良さの割にまだ持て余している部分があるので、今後成長してくればと思いますがやっぱり良い馬ですね。強かったです」
（ラジオNikkei より）