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昨日2024年9月22日の中京1R 障害3歳以上未勝利 障害3000m に出走したタイセイスラッガーが、スタートから積極的にハナを奪ってレースを引っ張ると、勝負所で他馬に絡まれながらもこれを突っぱね、逆に直線は独走状態で後続を引き離して優勝しました。
タイセイスラッガーは父タイセイレジェンド、母ベネフィットという血統の6歳牡馬。
割と順調に3勝クラスまで上がり、このクラスでも勝ち負けできそうな雰囲気はありましたが、徐々に成績が降下。
年齢的にも上がり目が乏しいのかと思いきや、ジャンプレース転向2戦目でまさかの激変、大楽勝で、下り坂に入るどころか突然未来が開ける登り階段が見えてきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
ジャンプレース転向2戦目で初勝利のタイセイスラッガーは、この勝利で通算31戦4勝(ジャンプレース2戦1勝)の戦績に。
タイセイレジェンド産駒はジャンプレース初勝利。
中央での勝利も2022年9月4日以来2年ぶりの勝ち星で、通算7勝目となりました。
[タイセイレジェンド産駒 勝利一覧]
伴啓太騎手
「緒戦は慎重な面を出しましたが、練習ではいい飛越をしていた馬。ブリンカーはいい方に出ましたし、2戦目ということも大きかったと思います。体が重かったので、まだ良くなると思います」
(競馬ブックより)
[2024 09/23]