マコトヴェリーキー（オルフェーヴル産駒）がしっかりと勝ち切ってオープン入り

本日2024年9月28日の中京10R 高山ステークス（3歳以上3勝クラス）芝2000m に出走したマコトヴェリーキーが、中団馬群の中から4コーナーで綺麗に外へ持ち出されると、そのまま直線もしっかりとした伸び脚でゴール前差し切って優勝しました。
マコトヴェリーキーは父オルフェーヴル、母マコトブリジャールという血統の4歳牡馬。

3勝クラスで常に上位争いをしているのも凄いのですが、この馬にかける期待はもっと上のところにあり、ここでしっかりと勝ち切ってくれたことには「当然」という気持ちと「ホッ」とする想いと、半々な感情でしょうか。
オルフェーヴルの成長力を考えれば、まだまだ上昇の余地はあるはずで、さぁこの秋どこを狙っていくのか。
楽しみが大いに増してきました。

レース結果・映像はJRA公式で。

マコトヴェリーキーはこの勝利で通算12戦4勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季31勝目で、通算545勝となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

岩田望来騎手
「ポジションは馬のリズムに任せて取りました。馬場は半信半疑でしたが、内で運びました。直線では外に出せて、これならと思いました。最後は内にモタれながらも踏ん張ってくれました。強かったと思います。2200mや2400mも使っていましたが、2000mがベストかなと思います。今日は馬場が向きました。オープンに上がってもやれる力はありますし、期待しています」
（ラジオNikkei より）