メジロマックイーン関連ニュース
本日2024年10月20日の京都3R 2歳新馬 ダート1200m に出走したフェデラーが、スタートしてほどなくして楽々ハナを奪うと、4コーナーではすでにセーフティーリードを築き、直線は後続をまるで寄せ付けずに独走で優勝しました。
フェデラーは父ナダル、母グアン(母の父オルフェーヴル)という血統の2歳牡馬。
スタートはそれほど速くありませんでしたが、勢いがついてからは圧巻の走りで、後続を2秒近く置き去りにするぶっちぎりのデビュー戦。
「芝の王者」の異名を持つテニス界のレジェンド「ロジャー・フェデラー」の名を拝借している馬が、「クレー」で圧勝というのもなかなか面白いですが、もしかしたら芝の方がもっと強かったり。
そんな期待感も持たせてくれる圧倒的な初陣でした。
レース結果・映像はJRA公式で。
オルフェーヴル・ファミリーは現2歳世代最初の勝ち鞍で、今季12勝目。
通算25勝となりました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]
武豊騎手
「強かったね。すごい速い感じじゃないけど、最後まで余裕があった。ダート短距離は合っているし、楽しみだね。見事なサービスエース!」
(スポーツ報知より)
[2024 10/20]