メジロマックイーン関連ニュース
2024年10月11日-10月16日付けで、以下のメジロマックイーン・ファミリーがJRA 登録を抹消しました。
- インペラートル
牡
父: ヘニーヒューズ
母: ブルザンインディゴ
生年月日: 2019/02/25
生産者: 青藍牧場
- アルベニス
せん
父: オルフェーヴル
母: ポジションリミット
生年月日: 2016/04/07
生産者: グランド牧場
- アルメイダミノル
牡
父: ルーラーシップ
母: メジロマリアン
生年月日: 2018/03/05
生産者: レイクヴィラファーム
- マリネロ
牝
父: ゴールドシップ
母: マイネヴォヤージ
生年月日: 2019/06/06
生産者: ビッグレッドファーム
インペラートルはブルザンインディゴの2番仔。
中央未勝利後に南関東で4戦3勝の好成績を残した上で、堂々の中央復帰。
復帰戦で掲示板を確保し、まだまだこれからチャンスがありそうでしたが、抹消事由が「斃死」とのことで、何かしらのアクシデントがあったと思われます。
残念です。
合掌
アルベニスも中央未勝利後に、岩手競馬へ転籍。
盛岡で2勝をあげたのちに中央へ復帰すると、中央復帰戦で見事に勝利(記事1)。
クラスが上がってからも上位争いを演じていましたが、昨年7月の競馬を最後に休養に入り、残念ながら復帰は叶いませんでした。
今後は現役を引退して乗馬になるとのこと。
アルメイダミノルはメジロマリアンの3番仔。
マリアンの仔らしくとても馬格の立派な馬で、その身体から発するイメージ通りにダート戦で通算3勝をマーク。
特に2勝目をあげたレースは、横山典弘騎手による母仔同一ジョッキー優勝ということで、特に印象の深いレースとなりました(記事2)。
3勝クラスでも十分勝機はありそうでしたが、近走は不振が続いており、このまま現役を引退することになりました。
マリネロは2021年夏の新潟でデビュー。
人気薄の初陣ながら2着に入ると、骨折休養を挟んで迎えた4戦目に圧勝で初勝利(記事3)。
その後は少し勝ち切れない競馬が続きましたが、5歳を迎えた今季、2月の小倉で丹内騎手を背に華麗に2連勝を果たすと(記事4)(記事5)、6月にはマーメイドステークスで重賞に挑戦するまでに出世してくれました(記事6。
残念ながら故障してしまったようで、マリネロの現役生活はここでピリオドを打つことになったようですが、今後は繁殖牝馬として余生を過ごすとのこと。
きっと良い子をたくさん送り込んでくれることでしょう。
[メジロマックイーン産駒の繁殖牝馬]
[メジロマックイーン・ファミリー 2022年産駒]
[ゴールドシップ 2019年産駒]
[ゴールドシップ産駒の繁殖牝馬]