メイプルタピット（母ディヴィナライン　母の父オルフェーヴル）がゴール前抜け出し3勝目

本日2024年11月16日の京都10R 近江特別（3歳以上2勝クラス）ダート1900m に出走したメイプルタピットが、出負け気味のスタートから中団外でレースを進めると、4コーナーで外の馬との切れ目から上手に進出すると、直線鋭く脚を伸ばしてゴール前抜け出し優勝しました。
メイプルタピットは父ラニ、母ディヴィナライン（母の父オルフェーヴル）という血統の3歳牡馬。

前走はよもやの大敗でしたが、今日は「この間はいったい何だったの？？？？」と頭がバグっちゃう圧巻の勝ちっぷり。
ラニ × オルフェーヴルの凶悪怪獣配合だけに、今後も圧勝と惨敗を繰り返しながら、各競馬場で暴れまくるのかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

メイプルタピットは、この勝利で通算14戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル・ファミリーは今季15勝目で、通算28勝としました。
[オルフェーヴル・ファミリー勝利一覧]

渡辺竜也騎手
「出たなりでポジションは気にせずに、リズムよく運ぶ事が出来ました。道中は凄く乗りやすかったですし、折り合いもついて、仕掛けてからの反応も良かったです。開きそうなところにスムーズに出せて、最後も外からカズタンジャーが来ていましたが、よくしのいでくれました。良いタイミングで乗せていただけて、勝てて良かったです」
（ラジオNikkei より）