オルノアがパンジャ引き連れ、ゴールドシップっ仔ワンツーで惜敗続きに終止符を打つ

本日2024年12月7日の中山7R 3歳以上1勝クラス 芝1800m に出走したオルノアが、好スタートから押して先手を奪い切ると、道中マイペースの流れから直線もしぶとく脚を伸ばして後続の追撃を振り切り優勝しました。
オルノアは父ゴールドシップ、母ピッツネイルという血統の4歳牝馬。

ここまでなかなか勝ちきれず、特にこ2戦は連続で2着と惜しい結果が続いていただけに、ここは鞍上も気合いでハナを奪い切って見事に勝利をゲット。
ジョッキーの言うように行き脚はそれほど速くないので、今後上のクラスで同じような競馬ができるかは分かりませんが、末は確かなので、今後も安定して成績を残してくれるかもしれません。

レース結果・映像はJRA公式で。

この勝利でオルノアは通算18戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季51勝目で、通算240勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

横山和生騎手
「最初のコーナーまでは忙しかったですが、うまくハナを取り切れました。1800メートルだと力を出し切れますね。ただ、ハナを取るのに忙しいので、上のクラスだとペースを含めて慣れが必要だと思います」
（競馬ブックより）