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本日1月6日の中京11R 万葉ステークス(OP)芝3000m に出走したゴールデンスナップが、先行集団の最内から後続を引き離して逃げる馬を目掛けて2周目の勝負所から動き出すと、直線も力強い足取りで前との差を詰め、残り200mで交わして抜け出し優勝しました。
ゴールデンスナップは父ゴールドシップ、母メイショウジェイという血統の5歳牝馬。
元々荒れていた馬場に雨が降り、発表こそ稍重でしたが画面を通して映る様子はそれ以上に悪く、この馬場状態で行われた長距離戦の過酷さたるや。
最後は各馬よれよれの中で、ゴールまでしっかりと走り抜いたゴールデンスナップの「強さ」にはただただ敬服するばかり。
2400mを超えるレースばかりを使われてきた異色の牝馬が、これでれっきとしたオープン馬となり、ターゲットがはっきりと見えてきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
この勝利でゴールデンスナップは通算14戦4勝の戦績に。
今季初勝利のゴールドシップ産駒は、通算245勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
浜中俊騎手
「内枠でしたし、スタートも上手に出られたのである程度の位置で運べました。こういう馬場でも踏ん張ってよく走ってくれました。大したものだと思います」
(競馬ブックより)
[2025 01/06]