クレバーテースト（オルフェーヴル産駒）がゴール前の激戦制して3勝目

本日2025年2月8日の小倉10R RKB賞（4歳以上2勝クラス）芝2000m に出走したクレバーテーストが、好スタートから1コーナーで上手にインのポケットに潜り込むと、道中引っかかりそうなところを何とかなだめつつ、4コーナーで大きく逃げた馬を追走して早めに動き出すと、直線は内から、外から後続馬が迫ってきましたが、これを際どく制して優勝しました。
クレバーテーストは父オルフェーヴル、母クレバースプリントという血統の6歳せん馬。

6歳になっても相変わらず気が難しそうで、道中もギリギリの雰囲気でしたが、まともに走ってくれればこれぐらいやれて何ら不思議のない馬。
いまだに落ち着かないのは心身ともに「若い」ということで、今後の成長にも期待が持てるかもしれません 笑

レース結果・映像はJRA公式で。

クレバーテーストは2023年7月以来の勝利で、通算16戦3勝の戦績に。
オルフェーヴル産駒は今季3勝目で、通算554勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]

吉田隼人騎手
「陣営からは自分の競馬で、という指示を受けていました。ただ、内側の馬が張ってきてプランがずれました。でも渋太かったです。藤岡佑介騎手にも話を聞いていて、早めに動くという意識で粘ってくれたので良かったです」
（ラジオNikkei より）