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本日2025年4月5日の中山4R 障害4歳以上未勝利 芝→ダート2880m に出走したウイングランブルーが、好スタートから最初の障害でハナを取り切ると、道中は他馬にあまり絡まれることなく気持ちよさそうに逃げ脚を伸ばし、そのまま直線も後続の追撃を許さず優勝しました。
ウイングランブルーは父ゴールドシップ、母サマーラグーンという血統の5歳牡馬。
初障害の前走は積極的な競馬で上位争いをしてくれましたが、今日も道中を悠々と走り切り、ジャンプレース2戦目であっさりと初勝利。
宇都宮の女傑ベラミロードを祖母に持つ馬がジャンプレースで頭角を表すとは思ってもいませんでしたが、ここ2戦の競馬を見れば適正の高さは明らかで、今後が楽しみになってきました。
レース結果・映像はJRA公式で。
ジャンプレース、そして中央初勝利のウイングランブルーは通算20戦3勝(地方6戦2勝 ジャンプレース2戦1勝)の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季9勝目で、通算253勝目(ジャンプレース11勝)となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
大江原圭騎手
「右に斜飛する馬なので、出していってラチにつけたいと思っていました。うまくマイペースに持ち込めましたし、ゆっくり行っても終いが甘くなるので、後ろに脚を使わせるような競馬をしました。最後は止まりましたが、いいレースができました」
(競馬ブックより)
[2025 04/05]