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本日2019年7月14日の函館5R 2歳新馬 芝1800m に出走したサトノゴールドが、道中2番手から終始ジョッキーに促されながらの追走で、4コーナーでもアラアラな手応えながらも、直線で追われてからはしっかりとハミを取って抜け出し、優勝しました。
サトノゴールドは父ゴールドシップ、母マイジェンという血統の2歳牡馬。
気性が幼く、道中は武豊騎手も相当苦労しているように見えましたが、そんな状態でも勝ってしまうのだから「さすがゴールドシップの仔」といったところでしょうか。
ここまで苦戦が続いていると見る向きもあるゴールドシップですが、思い返せばオルフェーヴル産駒も初勝利をあげたのは7月9日のこと。
以後の活躍を考えれば、まだ何も焦る必要も、心配することもなく、この時期に初勝利を手にしたことで、上々の船出を果たしたと言えそうです。
武豊騎手
「素質だけで勝ちました。気性は幼く走ることに集中せず、真面目に走ったのは最後の1ハロンだけでした。いかにもゴールドシップという感じでした。伸びしろはありそうです」
(ラジオnikkei より)
© スポニチ
[2019 07/14]