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本日2019年8月31日の札幌11R 札幌2歳S(GIII)芝1800m に出走したブラックホールが、道中後方よりの外目から徐々にポジションを上げていくと、直線も力強い脚で競り合いを制して優勝。
2着にも後方からサトノゴールドが追い込んできて、ゴールドシップ産駒はワンツーフィニッシュで産駒初重賞制覇を果たしました。
ブラックホールは父ゴールドシップ、母ヴィーヴァブーケという血統の2歳牡馬。
デビュー戦、2戦目、そして今回の3戦目と鮮やかな上昇曲線を描きながら重賞制覇。
2着に入ったサトノゴールドも初陣より中身の濃い競馬を見せており、北の地からはじまったゴールドシップ産駒の航行は、順調な船出を遂げたと言っていいでしょう。
この勝利でブラックホールは3戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は通算3勝目での重賞初制覇となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
石川 裕紀人騎手
「前走はレースの前に落鉄してぎこちない競馬でしたが、勝ってくれて、重賞でもやれる勝ち方でした。自信を持って今日は乗りました。小柄な馬ですが、バネのきいた走りをする馬です。これから一つ一つ覚えて大きなところへ向かえるといいと思います。ゴールドシップの初年度産駒で成長することに期待したいです。僕自身あまり北海道で勝てなかったのですが、最後に勝つことができてすごく嬉しいです」
(ラジオnikkei より)
武豊騎手
「ついていくのがしんどかったけど、大幅に時計を詰めているし、素質の高さを感じました。競馬を覚えてくれば将来が楽しみ」
(サンスポより)
© maki さん
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© @kawamumi さん
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© JRA
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[2019 08/31]