マリオマッハー（ゴールドシップ産駒）が激しい競り合いを制して初勝利

本日2019年11月1日の京都2R 2歳未勝利 ダート1800m に出走したマリオマッハーが、後方の位置取りから4コーナーにかけて一気に捲くっていくと、直線は3、4頭の雁行状態による激しい競り合いをゴール前制して優勝しました。
マリオマッハーは父ゴールドシップ、母ヤマトマリオンという血統の2歳牡馬。

先週のコスモギンガの差し返しもびっくりしましたが、今日のマリオマッハーも最後は3頭の激しい競り合いを封じきった勝負根性はなかなかのもの。
父譲りの捲くり戦法も痺れる競馬で、「これがゴールドシップ産駒」と紹介するにふさわしいレースだったかもしれません。

マリオマッハーは2戦目での勝ち上がり。
ゴールドシップ産駒はこれで通算7勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

幸英明騎手
「ロスの多い競馬になりましたが、力がありますし、何とかしてくれましたね」
（競馬ブックより）