メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年2月22日の東京5R 3歳未勝利 芝1600m に出走したクロノメーターが、道中5、6番手の外目から直線残り200m で抜け出すと、追いすがる馬を寄せ付けずに優勝しました。
クロノメーターは父ゴールドシップ、母タイムウィルテルという血統の3歳牡馬。
デビュー戦、2戦目で連続3着。
そこから少し一息ついての3戦目でしたが、楽々と勝ちきり、豊かな素質を改めて証明してくれました。
祖母フサイチカツラは当時牝馬としては珍しいステイヤーとして鳴らした馬で、ダイヤモンドステークスに出走したこともありました。
その孫がダイヤモンドステークス当日に初勝利をあげたことは、何かの縁かもしれません。
今日はマイル戦での勝ち上がりとなりましたが、いずれは……。
クロノメーターは3戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季4勝目で、通算14勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
田辺裕信騎手
「ゲートが良かったのでいい位置を取れました。稽古にも跨っていい感触を得ていましたが、その通りの内容でした。ピッチ走法だから切れるように見えなかったかもしれませんが、最後まで余裕がありましたよ」
(競馬ブックより)
[2020 02/22]