メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年5月16日の新潟5R 3歳未勝利 芝2400m に出走したマイネルコロンブスが、ほぼ最後方のポジションから直線大外を通って脚を伸ばすと、ゴール直前で差し切って優勝しました。
マイネルコロンブスは父ゴールドシップ、母トウホクビジンという血統の3歳牡馬。
またその直後に行われた京都5R 3歳未勝利 芝2200m に出走したコスモジェミラも、2番手から逃げ馬との競り合いをクビ差制して初勝利をあげました。
マイネルコロンブスと同じくゴールドシップを父に持つコスモジェミラは、母シーギリヤガールという血統の3歳牝馬。
新潟競馬場は土色が目立つ荒れた馬場、そして雨が降っていた京都競馬場は稍重と、どんな条件にもへこたれないのは、ゴールドシップの強み。
2400、2200という距離で勝ち上がるあたりも「らしい」勝利で、種牡馬ゴールドシップの良さを味わうにふさわしい2つのレースでした。
マイネルコロンブスは3戦目、コスモジェミラは9戦目での初勝利。
2勝を上乗せしたゴールドシップは、今季13勝目で、通算23勝となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
柴田大知騎手
「リズムに乗るまでに時間がかかりますが、道中で脚が溜まった分、最後は弾けてくれました。毎週、調教に乗って感じは良かったですが、いきなり勝てると思っていなかったです。成長力のある馬で今後が楽しみです」
(競馬ブックより)
国分優作騎手
「ようやく結果を出せて良かったです。コンスタントに使ってきていても、いい状態をスタッフが維持してくれていたし、それに応えて馬もどんどん良くなっています。今日の馬場でもしっかり反応してくれました」
(競馬ブックより)
[2020 05/16]