メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年5月31日の東京10R むらさき賞(3勝クラス) 芝1800m に出走したウインガナドルが、スタート一息もすぐに先手を奪い、名手の正確なリズムに導かれて直線を迎えると、そのままゴールまで脚色衰えることなく押し切って優勝しました。
ウインガナドルは父ステイゴールド、母タイムフェアレディという血統の6歳牡馬。
母タイムフェアレディの訃報が届いたのは昨日のこと(参考記事)。
弔い合戦とも言えるこのレースで見事に勝利したウインガナドルの素晴らしさはもちろんのこと、こういうときに勝ってくれる武豊騎手には「さすが、レジェンド、最高、素晴らしい、うますぎる、天才、神様…」賛辞の言葉をいくつ並べても足りません。
ウインガナドルは3歳夏の時以来のオープン入りで、ここからは自分のためにさらに上を目指します。
この勝利でウインガナドルは通算20戦4勝の戦績に
メジロマックイーンの孫たちは今季6勝目で、通算256勝目となりました。
[メジロマックイーン Blood 勝利一覧]
武豊騎手
「スタートは遅くなりましたが、マイペースで逃げることができました。最後までしぶとかったです」
(ラジオnikkei より)
[2020 05/31]