メジロマックイーン関連ニュース
本日2020年6月14日の東京5R 2歳新馬 芝1800m に出走したユーバーレーベンが、行き脚つかず序盤は後方からの競馬でしたが、荒れた馬場を苦にすることなくずんずん前へと進出していき、いつの間にやら先行集団に取り付くと、直線は最内から抜け出した馬をゴール直前に交わしさり優勝しました。
ユーバーレーベンは父ゴールドシップ、母マイネテレジアという血統の2歳牝馬。
2歳馬、特に牝馬には可哀想にすら思える不良馬場でしたが、昨日のレッドラルジュと同様にこういう馬場でも力を発揮してくれるのが、ステイゴールド系の頼もしいところ。
「生き残る」
その馬名どおりにタフな消耗戦を勝ち抜き、メジロマックイーンの血筋として2018年産世代の一番星を見事に掴み取りました。
ゴールドシップ産駒は今季15勝目で、通算25勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]
戸崎圭太騎手
「調教で乗った時もいい感触でした。重い馬場も上手に走っていました。体は大きくはありませんが、根性がありそうでこれから楽しみです」
(ラジオNikkei より)
© スポーツ報知
[2020 06/14]