バトーブラン（ゴールドシップ産駒）が鮮やかに抜け出し、デビュー13戦目で嬉しい初勝利

本日2020年6月21日の東京6R 3歳未勝利 芝1800m に出走したバトーブランが、先行集団の中から直線は一旦前が壁になりかけますが、落ち着いてバラけたところを綺麗に抜け出し初勝利をあげました。
バトーブランは父ゴールドシップ、母マイネテレジアという血統の3歳牝馬。

紆余曲折ありながら何戦も重ねて掴んだ初白星は、新馬勝ちと同じくらい嬉しいもの。
ここまで試行錯誤を繰り返しながらようやく辿り着いた栄光に、関係者の喜びもひとしおでしょう。

バトーブランは13戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季15勝目で、通算25勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

石川裕紀人騎手
「前々走で乗せてもらった時に、ポジション取りよりもリズムの方が大事なタイプだと感じていました。今日はうまく折り合いがついたことで、ラストはいい脚を使ってくれました」
（競馬ブックより）