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本日2020年7月18日の福島11R 阿武隈ステークス(3勝クラス)芝2000m に出走したドリームソルジャーが、レース序盤は最後方に近い位置取りから、いつの間にやらスルスルと前へ取り付いていくと、直線、馬群の間を抜け出し優勝しました。
ドリームソルジャーは父ドリームジャーニー、母カレイメモワールという血統の6歳牡馬。
以前、武豊騎手がテン乗りでビシッと決めてくれたことがありましたが、それに負けじと、やはり今日が初騎乗だった横山典弘騎手も「うあーうまい…」と唸らずにはいられない神の手綱捌きで勝利。
そして馬自身もここにきて力をつけてきた印象があり、サマー2000シリーズのダークホース誕生の瞬間だったかもしれません。
この勝利でドリームソルジャーは通算32戦4勝の戦績に。
ドリームジャーニー産駒は今季10勝目で、通算80勝目となりました。
[ドリームジャーニー産駒 勝利一覧]
渡辺薫彦調教師
「横山典さんの神騎乗ですね。鳥肌が立ちました。乗り難しい馬なので折り合いに苦労したり、いろいろ噛み合わないと、という面があるのですが、今日は少し荒れていた馬場が良かったと思います。体調の方も良かったですよ」
(競馬ブックより)
[2020 07/18]