スプリッツァー（ゴールドシップ産駒）が競り合い制して初勝利

本日2020年7月19日の福島4R 3歳未勝利 芝2000m に出走したスプリッツァーが、先行集団外目からじわじわ前へと進出していくと、直線は逃げ馬との激しい競り合いとなりますが、それをゴール前制し、最後は後続に迫られますがクビ差しのぎきって優勝しました。
スプリッツァーは父ゴールドシップ、母テキスタイルという血統の3歳牡馬。

なかなか勝ちきれなかった中で、今日は早め早めに動いて勝利をもぎ取りに行く気持ちの入った競馬。
勝ちに行って勝ちきった内容は格別で、陣営も今日は美酒に酔えることでしょう。

スプリッツァーはデビュー6戦目での初勝利。
ゴールドシップ産駒は今季21勝目で、通算31勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

田辺裕信騎手
「前走は直線までいい感じできて最後に脚を余したので今日は早めに動いて行こうと思っていました。思った通りのレースができてしっかり伸びてくれました。これくらいやれていい馬です」
（競馬ブックより）