マイネルソラス（ゴールドシップ産駒）が直線楽に抜け出し2勝目

本日2020年7月25日の札幌9R 利尻特別（1勝クラス）芝2000m に出走したマイネルソラスが、道中後方の位置取りから勝負どころでじわっと前へ進出すると、4コーナーで一気に仕掛けて先頭、そのまま直線も後続の追撃を許さずに優勝しました。
マイネルソラスは父ゴールドシップ、母マイネアロマという血統の3歳牡馬。

後ろから勝負どころにかけてエンジンを吹かしていって、直線で力強い脚を見せる。
実にゴールドシップ産駒の良さを出し切った勝ち方で、ゴールドシップの子供を数多く抱えるマイネル軍団にとっては、教科書どおりの内容と言ったところでしょうか。
上のクラス、そして秋の大舞台へ向けて、楽しみが膨らむ快勝の2勝目でした。

この勝利でマイネルソラスは通算9戦2勝の戦績に。
ゴールドシップ産駒は今季23勝目で、通算33勝目となりました。
[ゴールドシップ産駒 勝利一覧]

丹内祐次騎手
「距離を延ばしていきたいので、無理せず折り合いに専念しました。勝負どころから早めに動いていって、いい勝ち方ができました」
（競馬ブックより）