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本日2021年11月7日の東京11R アルゼンチン共和国杯(GII)芝2500m に出走したオーソリティが、スタート良くすんなりと先行集団でレースの流れに乗ると、直線もスムーズに前が開いて抜け出し優勝しました。
オーソリティは父オルフェーヴル、母ロザリンドという血統の4歳牡馬。
今日は春天以来の復帰戦でしたが、直線の足捌き、馬体の雰囲気はやっぱり別格の存在感。
オルフェーヴルっ仔屈指の素質馬が目指す次なる高みはもちろん。
ジャパンカップでも有馬記念でもはたまた香港でも、胸を張って堂々と送り出せます。
アルゼンチン共和国杯連覇のオーソリティは、3度目の重賞勝利で通算成績を10戦5勝に。
マルシュローレヌがブリーダーズカップを制するなど(記事)、今週ド派手な活躍を見せてくれたオルフェーヴルは、28度目の重賞制覇(海外1勝、地方交流重賞6勝、ジャンプレース重賞2勝含む)で、今季92勝目。
通算381勝目となりました。
[オルフェーヴル産駒 勝利一覧]
クリストフ・ルメール騎手
「レース前にペースが遅くなることを心配していましたが、心身ともに充実していて、冷静に走っていました。向正面で良いポジションを取れましたし、自信を持って運びました。直線での反応も良く、良い脚で抜けてくれました。2連覇ができてとても嬉しいです」
(ラジオNikkei より)
[2021 11/07]